お客様目線での暮らしやすさを追求した大規模修繕

UR都市機構より、「優秀施工業者」として表彰!お客様目線での暮らしやすさを追及した大規模修繕!

補助金・助成金を活用したお得で賢い修繕工法を知っていますか?

  • 創業から44年間 無借金経営の優良企業
  • グッドデザイン賞受賞 高い技術力と商品知識
  • お客様に寄り添った最適な工事を提案
  • お客様の安心を考えた長周期仕様の提案

管理組合様のご要望に合わせた
プランニング
が大好評!

お打ち合わせのご予約、各種補助金ご利用のご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

新聞・専門誌などでも
高い評価を頂いています!

大規模修繕工事は三和建装にお任せください!

三和建装は創業以来継続している無借金経営の安心な財務内容と高い技術力で皆様に選ばれてきました。
それはマンション大規模修繕工事の専門会社として「そこに住む方にとって何が必要か」を追求し続けてきた結果です。これからも新しい建材・工法の情報収集、採用の検討に始まり、住む人に信頼される企業創り、地球環境の保全、作業員の技術力向上、コミュニケーション方法等、さまざまな取り組みを取り入れていきます。

こだわり①

40年以上の経験を活かした「提案力」

創業45年の実績と
ノウハウを活かした提案

創業45年の実績と
ノウハウを活かした提案

三和建装は、今年で創業45年を迎えました。
大規模修繕工事一筋で今日まで事業を存続してくることができたのは、三和建装の仕事を多くのお客様に認めていただいた証だと自負しております。官庁・民間両方の工事をしてきたからこその提案力・技術力・ノウハウを生かした、「三和建装だからできる大規模修繕」を是非ご覧ください。

劣化診断調査・報告書作成

大規模修繕工事を実施するために最初に求められるのは、劣化の現状を正確に把握するための建物調査・診断です。
三和建装では、専門的な技能を有するスタッフによる様々な専門的試験や点検の実施によって劣化の程度を確認。その結果をもとに修繕改修をご提案します。

  1. 1.一次診断(目視・触診・打診調査)

    • 外壁、天井のひび割れ・浮き・チョーキング(粉化)・欠損など
    • 鉄部等の錆び・腐食・チョーキングなど
    • 防水部のひび割れ・割け・穴あき・浮き・チョーキング(粉化)など
    • シーリング部のひび割れ、変退色・ブリード現象・硬化など
    • 扉などの開閉調査など
  2. 2.二次診断

    • 外壁塗膜付着力試験
    • 鉄部塗膜付着力試験
    • コンクリート中性化試験
    • タイル外壁付着力試験
    • シーリング劣化試験
劣化診断の調査内容
  1. 1.一次診断(目視・触診・打診調査)

    • 外壁、天井のひび割れ・浮き・チョーキング(粉化)・欠損など
    • 鉄部等の錆び・腐食・チョーキングなど
    • 防水部のひび割れ・割け・穴あき・浮き・チョーキング(粉化)など
    • シーリング部のひび割れ、変退色・ブリード現象・硬化など
    • 扉などの開閉調査など
  2. 2.二次診断

    • 外壁塗膜付着力試験
    • 鉄部塗膜付着力試験
    • コンクリート中性化試験
    • タイル外壁付着力試験
    • シーリング劣化試験
劣化診断調査 劣化診断調査
こだわり②

お客様の多様なニーズにも応える「対応力」

お客様の細かいご要望にも柔軟に対応

お客様の細かいご要望にも
柔軟に対応

三和建装は大規模修繕を請け負う会社ですが、一般的な塗装や防水工事等の他に、皆様の細かなご要望にも柔軟に対応できる体制を持っております。「エントランスを自動ドアにしたい」「電気自動車用の充電設備を設けたい」「植栽を見直したい」等のご要望がございましたら、ご相談ください。また、ご要望に応じてお見積もりも数パターンをご用意。ご予算に合わせた複数の見積書を作成して、お客様にお選びいただくことも可能です。お客様にとって「使いやすい業者」であるべく、多様化するニーズにきめ細やかなサービスでお応えしてまいります。

こだわり③

資産価値を高め、建物の寿命を延ばす「技術力」

「グッドデザイン賞」受賞経験もある施工技術

「グッドデザイン賞」受賞経験
もある施工技術

三和建装はデザイナーや管理組合様のデザイン提案を実現するためのノウハウを持ち合わせております。
デザイン、コスト、メンテナンス性を考慮した施工方法をご提案し、作業員一人一人にまで、その意図を浸透させた上で施工を実施します。また、お客様の要望に応じて、次回の大規模修繕工事での時期を延ばす長周期仕様の提案もさせて頂きます。

技術力が高評価される理由

  • 有資格者の在籍

    専門技術を有する精鋭スタッフ

    専門技術を有する
    精鋭スタッフ

    三和建装には、1級建築施工管理技士や建築仕上診断技術者などの大規模修繕に関わる資格を保有しているスタッフが約7割在籍しております。高い技術力を持つスタッフがいる三和建装だからこその安心感と満足度の高い工事を実現します。

  • 社内教育・最新技術

    研修による施工技術向上

    研修による
    施工技術向上

    防水・塗装・シーリング等の建材メーカーと協力し、技術力向上の研修を実施するとともに新商材の活用に関しては自ら施工性の確認を行い、実績確認の上、積極的に採用し、建物の性能向上に勤めています。

こだわり④

徹底した「品質管理」

入念な施工計画と品質管理で施工クオリティを均一化

入念な施工計画と品質管理で
施工クオリティを均一化

お客様が期待する価値を的確に捉え、工事完了までの全てのプロセスにおいて、全従業員が“品質へのこだわり” を持って、施工クオリティを向上させます。
お客様に信頼され、ご満足いただける技術とサービスを提供するため、各部門・部署・プロジェクトにおいて品質マネジメントシステムを効果的に運用するとともに、各自の現場力・技術力・人間力の一層の向上と継続的な改善を図ります。

高品質実現・維持のための
取り組み

  • 管理体制

    ノウハウを集めた
    独自の品質基準

    管理体制

    ノウハウを集めた
    独自の品質基準

    国際品質基準のISO 規格を取得し、品質管理や環境配慮を充実させるのはもちろん、劣化部の確認・検査、試験施工、補修工事、仕上げ工事の各工程でもこれまでのノウハウを集めた独自の品質基準を追加したチェック項目をもとに厳格に確認・検査を実施しています。

  • 進捗管理

    日々の作業状況を確認し
    遅延を防止

    進捗管理

    日々の作業状況を確認し
    遅延を防止

    三和建装では、工事前に現場の全体工程を作業員全員で確認し、そのうえで日々の作業の状況がどうなっているのかを毎日現場でチェック。天候やトラブルなどの影響で遅延が発生した場合は、その都度進め方を見直し、工事に遅れが出ないよう努めます。

  • 社内教育

    お客様対応などの
    研修を実施

    社内教育

    お客様対応などの
    研修を実施

    日々、いろいろな事態が発生する現場で適切な判断が下せるように、居住者の皆様とのやりとりがきめ細かく行えるように、当社では教育に注力しています。定期的に研修を実施し、現場管理に必要な視点や知識を随時共有しています。

  • アフターサービス

    工事後も安心の
    アフター点検

    アフターサービス

    工事後も安心の
    アフター点検

    アフターサービス専門のスタッフにより、各工事の保証期間に応じて定期点検を実施し、工事後の経過を確認します。不具合が確認された場合は、保証内容に応じて適切に修繕します。

  • 安全対策

    危険が及ばないよう
    徹底対策

    安全対策

    危険が及ばないよう
    徹底対策

    大規模修繕工事の工程において、最もリスクがあるのは足場の組立作業時、および解体作業時です。そのようなタイミングには資材の落下防止措置を万全に行うと同時に、居住者の皆様に足場作業中であることを伝える看板を設け、また危険が予想される箇所にはガードマンを配置して適切な誘導を行います。

  • 情報提供

    工事の情報は毎日
    携帯からチェック

    情報提供

    工事の情報は毎日
    携帯からチェック

    大規模修繕工事がはじまると、お住まいの皆様も工事の進捗が気になることでしょう。当社ではバルコニー作業などについてはカラーのチラシで各戸にご案内すると共に、館内の掲示板や専用ポータルサイトにより工事の進捗や洗濯物情報などを毎日更新してお知らせします。

管理組合様のご要望に合わせた
プランニング
が大好評!

お打ち合わせのご予約、各種補助金ご利用のご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

大規模修繕工事は三和建装にお任せください!

大規模修繕工事にかかる費用は膨大なものです。その費用は皆様の大切な修繕積立金です。建物の劣化状況やバリューアップの要望によっては積立金が不足して、金融機関からの借り入れや一時金の徴収が必要になることもございます。三和建装では国や地方自治体がそれぞれに制度建てした補助金や助成金を単発ではなく、複数の補助金や助成金をコーディネートするノウハウを持っており、一つ一つの管理組合様のご要望や実状に合わせ、より満足度の高い計画を提案させて頂いております。
三和建装では、補助金・助成金を使った施工実績が多数あるので、補助金・助成金を受けたいという方はぜひお気軽にご相談ください。
※補助金や助成金は交付団体により対象の工事内容や交付額、全体の年度予算が毎年変わりますので、下記の事例通りにはならないことをご了承ください。

補助金・助成金を使った施工例
  • バリアフリー工事
    バリアフリー工事
    既存の階段に手すりを設置したい。段差をスロープにしたい等のご要望も自治体の助成金が利用できる場合がございます。

    上限1万円/戸
    または
    工事費の3分の1
    (神奈川県 川崎市の場合)

  • サッシ交換工事
    サッシ交換工事
    複層ガラスやLOWE ガラスへの変更やインナーサッシの取付で断熱性能を高めることにより、エアコンの使用条件も変わり、毎月の電気料金の節約にもなります。

    上限100万円/戸
    または
    工事費の3分の1
    (東京都の場合)

  • 玄関ドア交換工事
    玄関ドア交換工事
    サッシの交換を行う場合、同時に玄関ドアの交換をおすすめ致します。断熱性能、遮音性能、防犯性能、耐震性能が向上すると共に美観の点からもマンション全体の資産価値の向上に寄与します。

    上限16万円/戸
    または
    工事費の3分の1
    (東京都の場合)

  • EV充電器設置工事
    EV充電器設置工事
    集合住宅だからと言って電気自動車の購入を諦める必要はございません。管理組合の合意があれば充電設備の設置に対しての補助金・助成金制度もございます。

    上限50万円/戸
    または
    工事費の2分の1
    (東京都の場合)

  • 外断熱工事
    外断熱工事
    建物の断熱性能を高める省エネ効果のみならず、コンクリート躯体を保護し、長寿命化も図れます。

    上限50万円/戸
    または
    工事費の3分の2
    (東京都 多摩市の場合)

  • 共用照明LED化工事
    共用照明LLED化工事
    2020年より水銀灯や蛍光灯は製造や輸出入の規制が行われております。省エネの観点からもお早目の切り替えを検討することをお勧めいたします。

    上限20万円/戸
    または
    工事費の2分の1
    (東京都 練馬区の場合)

  • 太陽光発電・蓄電池設置工事
    太陽光発電・蓄電池設置工事
    太陽光発電設備は売る時代から使う時代へと変わってきております。蓄電池と組み合わせることで発電していない夜間の電力として使用できると共に停電時に使用することが可能となります。災害に強いマンションを目指す管理組合様にはお勧めのシステムです。

    上限1000万円
    または
    工事費の2分の1
    (東京都の場合)

  • 給排水配管更新工事
    給排水配管更新工事
    給水管、排水管は建物が建設された時代により、管の材料や工法が異なります。また使用状況や排水管であれば管洗浄の頻度等で劣化の進行具合が異なりますので、25~30年経過した建物においては定期的に管の内部の点検を実施することをお勧めいたします。また特に専有部の工事に際しては、家具の移動や室内の解体復旧を伴いますので、綿密な工事計画が重要となります。

    上限200万円/戸
    または
    工事費の3分の1
    (国交省・長期優良住宅化リフォーム事業)

  • 耐震補強工事
    耐震補強工事
    建築基準法による構造強度の基準は大きな地震災害が発生するごとに強化改正され、1981年の改正を境に「新耐震基準」と「旧耐震基準」に分けられております。「旧耐震基準」の建物の場合、安心して居住して頂くために国や地方自治体が独自の補助金制度があり、「耐震アドバイザーの派遣」「耐震診断」「耐震改修工事」等の各フェーズに応じて対応しております。

    上限16733万円
    または
    工事費の3分の1
    (東京都 武蔵野市の場合)

三和建装なら
補助金・助成金を活用した
大規模修繕工事の
実績多数!

管理組合様のご要望に合わせた
プランニング
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施工事例

ひばりが丘パークヒルズ

「ひばりが丘パークヒルズ」施工写真 「ひばりが丘パークヒルズ」施工写真
物件情報・施工内容
詳細情報
所在地 東京都西東京市ひばりが丘
規模 地上12階建て(3棟)
総戸数 217戸
構造 RC造
竣工年 2020 年 3月
施工範囲
足場仮設工事、コンクリート劣化部補修工事、タイル補修工事、シーリング工事、外壁塗装工事、鉄部塗装工事、防水工事、エントランス改修工事、共用照明LED 化工事
工事費用

工事費用

補助金・助成金を活用した例

外断熱(壁・屋上)改修
「外断熱」って何?

外断熱」って何?

外断熱工法は、コンクリート建物の外側を断熱材で包み込む工法です。強烈な日差しや寒さから守られたコンクリートは、その蓄熱効果で夏涼しく、冬暖かい状態を保つことができます。冷暖房効率が良く、省エネになるため、CO2 発生の抑制にもなります。
また、建物が外気と遮断されているため、全ての部屋の温度を一定に保ち、結露によるカビやダニの発生も防ぎ、健康で快適な、住む人にやさしい居住空間を実現します。

  • メリット01

    室温が安定

    建物全体を断熱材で覆ったおかげで、外気温の影響が減少、コンクリート自体の蓄熱も減って、室内の気温は安定。夏も冬も快適に過ごせるようになります。

  • メリット02

    光熱費の減少

    竣工後のアンケートでは、「冷暖房器具の使用が減った」という回答が5割を超え、「外断熱工事の効果があった」との回答は7割近くに上りました。

  • メリット03

    耐久性の向上

    建物自体の温度変化も抑えられて、しかも安定した室温のおかげで結露も減少。建物の劣化スピードが減少。耐久性が向上します。

  • メリット04

    資産価値の向上

    建物の外側も内側も性能向上、見栄え美しく、快適に住まえて、しかも長持ち。当然のことながら建物の資産価値は向上します。

エステート貝取-2

「エステート貝取-」施工写真 「エステート貝取-」施工写真
物件情報・施工内容
詳細情報
所在地 東京都多摩市貝取
規模 地上3~5 階建て(14 棟)
総戸数 293戸
構造 RC造
竣工年 2023年1月予定
施工範囲
直接仮設工事、コンクリート劣化部補修工事、外断熱工事、シーリング工事、外壁塗装工事、鉄部塗装工事、防水工事、アルミサッシ改修工事、玄関扉改修工事、共用部・専有部給排水管更新工事、共用照明LED化工事

工事費用

総額15億6,500万円が補助金の利用で総額11億2,550万円に 総額15億6,500万円が補助金の利用で総額11億2,550万円に

上記の他にも実績多数!

マンション・ビル・公共施設・
商業施設・工場など幅広く対応可能。

管理組合様のご要望に合わせた
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が大好評!

お打ち合わせのご予約、各種補助金ご利用のご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

施工までの流れ

Step01 Step01

ご相談

大規模修繕工事のご質問や悩みをご相談ください。
  • ・これから工事を計画しなければならないのに、進め方が分からない。
  • ・工事の予算はどの程度なのか、分からない。
  • ・漏水しているけど、原因や対処方法が分からない。
など
Step02 Step02

現地調査
診断
(建築・給排水)

ご要望をお聞かせください。打合せや現地調査に伺います。
調査から報告、解決策提案から工事までお手伝いします。

Step03 Step03

積算
見積提案

ご要望や調査により、提案書作成、御見積をいたします。
皆様のご納得いただける提案をいたします。

Step04 Step04

工事

お住いの皆様の安全を第一に、工事を計画、実行いたします。
建物保全、バリューアップなどの品質もお任せください。

Step05 Step05

アフター
サービス

工事が終わっても、皆様との関係は続きます。
瑕疵保証やアフターサービスなど、引き続きお付き合いします。

埼玉支店・朝霞支店・本社・神奈川支店・千葉支店

対象エリア内におきましても内容によりご相談させて頂く場合がございます。
※対象エリア外でもご相談ください。

管理組合様のご要望に合わせた
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が大好評!

お打ち合わせのご予約、各種補助金ご利用のご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

【会社名】 三和建装株式会社
【設立】 1978年4月1日
【所在地】

[本社]
東京都西東京市田無町1-12-6


[神奈川支店]
神奈川県相模原市中央区相模原2-1-6 岩村ビル4階


[千葉支店]
千葉県千葉市中央区中央1-11-1 千葉中央ツインビル1号館905号室


[埼玉支店]
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-23-1 ONEST大宮吉敷町ビル6階


[朝霞営業所]
埼玉県朝霞市東弁財1-3-4 朝霞台駅前ビル4F 402号

【資本金】 1億円
【許可】

国土交通大臣(特-1)第14253号


建築工事業 / 塗装工事業 / 防水工事業 / 大工工事業 / 左官工事業 / とび・土工工事業 /内装仕上工事業 / 建具工事業 / 土木工事業 / 石工事業 / 屋根工事業 / タイル・レンガ・ブロック工事業 /鋼構造物工事業 / 鉄筋工事業 / ほ装工事業 / しゅんせつ工事業 / 板金工事業 / ガラス工事業 /熱絶縁工事業 / 水道施設工事業 / 造園工事 / 管工事
【加盟団体】 (一社)日本塗装工業会/ 東京都塗装工業協同組合/ 全国マスチック事業協同組合連合会 / 特定非営利活動法人 日本住宅管理組合協議会/(一社)マンション計画修繕施工協会/(一社)マンションリフォーム技術協会/NPO 法人 リニューアル技術開発協会/NPO 法人 日本外断熱協会
【取得認定】 国際品質保証ISO 9001:2015、プライバシーマーク(Pマーク)、健康優良企業「銀」、SDGsの下記事業が弊社の認定ゴールとして最適であると認められました(事業1「9、12」事業2「5、8、10」事業3「17」)

三和建装は、
様々な
メディアで紹介されました!

主なメディア紹介

日経アーキテクチャー、週刊ダイヤモンド、建通新聞、マンション管理新聞、等

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大規模修繕は何年に一度くらいの周期で工事すべきでしょうか?
1回目の大規模修繕工事であれば、一般的に12~15年目に大規模修繕工事が計画されている長期修繕計画書が各マンションで運用されていると思います。漏水やタイルの剥落等、特に気になる不具合がない場合は、その計画年次の約2年前から専門業者または管理会社に依頼し、建物の劣化診断を実施することをお勧めいたします。
その結果によって、予定通り実施する又は数年延期する等の判断を行うことができます。予定通り実施する場合は、そこから1年かけて大規模修繕工事の仕様や工事範囲、施工会社を決定していきます。2回目以降の大規模修繕工事の場合は、新築から25~30年経過していることが想定されるので、建物の外装のみならず、普段確認することができない給排水管も同時に診断調査することをお勧めいたします。
大規模修繕工事の進め方や管理組合の合意形成の取り方は?
概略のスケジュールとしては、
「①建物劣化診断」→「②仕様・工事範囲の決定」→「③見積取得」→「④施工会社選定」となります。
①又は②の段階で施工会社に直接依頼するパターンと設計コンサルタントに依頼するパターンがございます。
いずれにしても検討する理事会や修繕委員会から定期的に管理組合員に進捗報告を行っていくことが、合意形成を得やすく、大規模修繕工事を成功させる重要なポイントです。
大規模修繕工事はどのくらいの費用を見込めば良いですか?
国土交通省の実態調査データ(※)では、消費税・共通仮設費や設計コンサルタント費用を除く直接工事費が100~125万円/戸のケースが3割程度と最も割合が多かったことを想定すると150万円(税込み)/戸程度の予算が一般的です。しかし周辺環境や建物形状・戸数、経年劣化の進行具合、地震等の外的要因による不具合等、建物一つ一つ状況が異なります。
※令和3年度の調査
大規模修繕工事で工事しなければならない範囲は?
一般的に1回目の大規模修繕では、建物の外装部分である屋上防水工事、外壁のタイル修繕や塗装工事、バルコニーと廊下の床防水、バルコニーと廊下の上裏面の塗装、鉄部塗装(玄関ドア枠、MB扉、消火栓box、駐輪場)、各所シーリング打ち換え工事を劣化の進行具合に応じて工事範囲に含めるかを検討します。
2回目以降の大規模修繕工事では、外装部分に加え、電気や給排水設備などの設備系にも検討の範囲を広げる必要があります。
また2回目以降では原状回復のみならず、時代に適応した住宅性能の向上(サッシ等の断熱性能、インターホン設備)や機能の追加(宅配ロッカー、電気自動車用充電設備)を検討する場合もございます。
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